#1369 ヴァリアブルアクション Hi-SPEC 超力ロボガラット ジャンブー リニューアルVer.



2018年04月09日
ヴァリアブルアクション

メガハウスもかつてはコンスタントに
ロボットトイを展開していたけど、
最近は既発アイテムの再販やリデコに
留まっているね。

バンダイが出しそうで出さないような
ロボットをいろいろリリースしていた
ヴァリアブルアクションも
近作のラインナップはこんな感じ
もうあの頃の面影は無い…

いちおう来月も新作が届くiconけど、
やっぱりカラバリでしかも限定品。

本日レビューする
ヴァリアブルアクション Hi-SPEC
超力ロボガラット ジャンブー
リニューアルVer.

も、商品名が示す通り、2013年に
リリースされた物のリニューアル再販。

頭部が新規造型で股関節が改良され、
税抜きベースで定価が2000円ほどアップ。

旧版を弄っていないので、違いは
よく分からないけど、ひと通り遊んで
みたので、さっくり感想を綴ってみるよ。

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リニューアルVer.のジャンプーは
プレミアムバンダイ(メガトレショップ)
ほか、一部流通限定品。
自分はこちらで買った


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まずはガラッと装いを変えたパッケージ。
店頭販売のしがらみから解放され、
表面に商品名さえ入っていない、シックで
シンプルなデザインに。ギャグアニメの
ガラットらしいクリエイティブではないけど。

ブリスターは2層式で、下面には
オプションが豊富に入っている。
この他、スタンドが袋に入って付属。


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劇中ではクルットからガラットに変形するのが
順序だけど、箱にはガラット状態で
入っているので、こっちからレビュー。

造型は自体なかなかカッコ良く、
サイズもダイナミック系の超合金魂ぐらいの
大きさで、ボリュームもそこそこ。

外装は成型色っぽい部分もあるけど、
パッケージにはフル塗装と書かれている。
白い部分はパール調で、肩などの黒い部分は
ポリカに近いような質感。
赤や青、オレンジの部分はメタリック。

仕上がりは悪くないけど、このメタリック
レッドは退色したり、キズが発生しそうな
色味に見える。実際、サーベルの柄とか、
既に若干色が薄い箇所もあるし。

全体的な塗装精度に関してはイマイチで、
色が剥がれていたり、ゴミの巻き込みや
接着剤のはみ出しと思われる箇所も散見される。
近々栃木に里帰りすることになった。

あと箱に入った初期状態では、わき腹の
装甲が収納された状態になっており、
何枚かそれに気づかず撮っているので
そこはスルーして。


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頭部は新規造型とのこと。
サンプル写真では目が少し可愛く見えたけど
実際の製品では、しっかりと凛々しい
目付きになっている。旧版からどのくらい
変わったのかは分からないけど、
なかなかのイケメン。

変形の都合上か、ツノは軟質素材だけど、
シャープに造型されており、見映えはいい。


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変形の恩恵もあって、肩周りはよく動く。
かなり上まで上がり、前後にもスイング。
肘は90度ちょい曲がり、上腕と肩の接続部と
下腕にロール軸がある。

腰は動かない。

股関節もリニューアルされているようだが、
可動がどの程度違うのかは比較できない。

股関節や膝はそこそこ動くけど、
足首の接地が致命的に良くないので、
ポージングの自由度はあまり高くない。

いちおう足首は左右にスイングでき、
やはり変形ギミックの恩恵で、
前方向には大きく動く。

股関節や膝関節はやや弱め。
ポーズを取らせようとすると、
ちょっと安定しない感もある。


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武器は変形するのではなく、
各形態ごとに付属。

まずは実質ビームサーベルである
ガラットディバイザー。
刃はクリアパーツではなく塗装処理。


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ガラットジャベリン。
手に持たせる時は、柄の後部の太い部分を
外して持ち手の穴に通す。
持ち手首はディバイザーと共通。

説明書には変形の手順しか載っていないので
最初はどうやって持たせるのか分からなかった。

両手で持たせるのは、少し柄が短い気がする。


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ガラットブラスター。
銃の持ち手首は右手のみ付属。

他に交換用手首は平手が左右付属している。


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ガラットボンバーも付いているけど、
この武器は知らなかった。手りゅう弾か。
ガラットは去年キッズステーションで
放送されていたのを見たんだけど、
劇中で使ってたっけ?

この頃のアニメのロボットは、設定には
あるけど、劇中未使用の武器があるヤツが
多いから、今頃になって気付くケースも
たまにある。


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背中のハッチが開閉し、収納状態の
ガラットブラスターを入れることができる。
内部にあるダボに挿し込む仕様だけど、
奥まっているので取り付けにくい。


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オーガスにも付いていた、
シリーズ共通のスタンドが付属。
可動する支柱が長短2種付属。

背中のGマークの部分が開閉し、
そこに支柱のダボを通す穴がある。
(これも説明書には載っていない)

例によってアームの可動部が弱く、
ダイキャスト使用でそれなりに重量もある
本体を保持しきれず、あまり使い物にならない。
浮かせて飾るのは不可と思っていい。


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そしてクルットに変形。

胸部からクルットの頭部を引き出し、
ガラットの頭部を収納。
ほぼ劇中通りのシークエンスで変形できる。

腹部後面の装甲のみ、クルットの顔と
差し替える必要がある。

変形自体はそんなに難しくなく、
可変トイにありがちな、
「あっちがハマるとこっちが外れる」
みたいなことも無い。

変形よりも足首の接地が悪くて、思うように
ポージングできないほうがストレス。

なお、頭部のツノが軟質製とは言え、
本体収納時に干渉するので、その点は
気を遣いたい。


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初めてでも差ほど手間取ることなく、
ジャンプークルットの完成。

ガラットのプロポーションを基準に
設計されているので、クルットでは
どうしても腕が誇大化。

また股関節(ガラット時の肩関節)の
強度が弱く、自立はできるものの、
安定感はイマイチ。


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顏パーツは4種あり、交換式。
(通常顔、ニコニコ顔、怒り顏、困り顔)

首の可動は無し。
耳が下がりやすくて困る。

あと、トサカの中央に分割線があるのは
気になる。全体的に合わせ目が目立つ
箇所が多いな。


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やや安定感に欠け、ほとんど腕の可動で
表現することになるけど、ある程度の
ポージングは可能。

手首は回転し、爪は開閉する。


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クルットの武器であるバンザイ剣は、
収納時、通常、刃が巨大化したバンザイ剣IIの
3種が付属。
バンザイ剣IIという名称も初めて知ったわ…

剣の柄にはダボがあり、ツメの内側の穴に
挿し込んで持たせる。

収納形態の剣をボディに入れるのは不可。


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コンジョウブーメランも初めて知った武器。
これも劇中で使ってたっけ?
ウイングが変形するのか?

ウイングの着脱はできないけど、
中央で折れるようになっているので、
前から見えないようにすることはできる。




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プレバン以外で取り扱いがあったのは、
あみあみとでじたみんだけだったと思う。
限定品だけどここならまだ在庫あるね。

頭部と股関節の変更のみでも定価は
上がっているし、逆に今でも
旧版が安く買えるので、
そっちを選んでもいいかもしれない。


ガラット時の造型や変形のしやすさ、
豊富なオプションなどはいいけれど、
全体的にカッチリ安定している感が無く、
塗装や強度の面で不安も感じるので、
バンダイ基準で見てしまうと、
いろいろツライ部分があるね。

餅は餅屋のごとく、やっぱりメガハウスが
真価を発揮するのはワンピースなどの
アニメキャラのフィギュアの領域なのかな。
ヴァリアブルアクションも、
オーガスはかなり良かったんだけどね。

最近は本家バンダイが、ハイメタルRや
スーパーミニプラなどで、ロボット物の
レンジを広げてきていて、
以前は予想できなったような物も出るし、
メガハウスが再び新規でロボットトイを
手掛けることは、もう無いのかもしれないね。。。


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とびうお
Posted by とびうお