#1414 モデロイド マジンカイザー



2018年07月12日
その他ロボットプラモ

ロボット物のプラモデルを手掛ける
メーカーも随分増えてきたなあ。

ガンプラブームに牽引された
80年代のリアルロボット全盛期が
終了した後は、長年に渡ってバンダイの
独占状態だった気がするけど
(オレが知らないだけかもだけど)
10年ちょっと前ぐらいから、
コトブキヤとかウェーブ等が参入してきて
今や百花繚乱に。

バンダイ内でも、スーパーミニプラが
シリーズとして確立してきたし。
今月も個人的に待望すぎるアイテム
控えている。

完成品の値上がりは、
まだまだ続きそうな気もするし、
もしかしたら、徐々に要組み立ての
アイテムが主流になっていくのかもしれないね。
萌えフィギュアもプラモ化されるように
なってるし。

そんな流れの中で、
グッドスマイルカンパニーから
ロボットプラモの新シリーズ、
「MODEROIDO(モデロイド)」がスタート。

新旧幅広くロボットキャラクターを
ラインナップしていくシリーズのようで
その第1弾となったのがマジンカイザー。

人気・知名度共に申し分なく、
メジャー感があるので、記念すべき
第1弾にふさわしいロボットと言えよう。

期待したくなるアイテムだったので、
最安値だった所で予約でゲット。
(現在予約中の分は再販分らしい。
自分が買った時は3920円だった)。

パーツを破損したため、
完成までちょっと時間掛かったけど、
なんとか出来上がったので
軽くレビューするよ。

moderoid_mazinkaizer01.jpg


MODEROID マジンカイザー ノンスケール PS&ABS製 組み立て式プラスチックモデル
グッドスマイルカンパニー
(GOOD SMILE COMPANY) (2018-05-11)
売り上げランキング: 16,910


MODEROID マジンカイザー刃皇 ノンスケール PS&ABS製 組み立て式プラスチックモデル
グッドスマイルカンパニー
(GOOD SMILE COMPANY) (2018-09-30)
売り上げランキング: 10,804


MODEROID マジンカイザー マジンカイザーライガ ノンスケール PS&ABS製 組み立て式プラスチックモデル
グッドスマイルカンパニー
(GOOD SMILE COMPANY) (2018-10-31)
売り上げランキング: 13,513



moderoid_mazinkaizer02.jpg

moderoid_mazinkaizer03.jpg

説明書がカラーで分かりやすく、
組み立て自体はサクサク進む。
ただ上腕部など、パーツのハメ合わせが
キツい部分もあるので、作業が滞ることも。

多色成型の上、色分けが細かく、
顏と胸の金色の部分は塗装済み。
塗装しなくても全く問題ないレベル。
モールドが多いので、スミ入れはしておいた。

黒い部分はポリカみたいな光沢があり、
プラモデルの質感とは思えない美しさ。

銀色の部分に関しては、思っていたよりも
グレーに寄った色味。ここはもうちょっと
光沢感のある成型色を期待してたんだけど。

肩やクリアパーツの裏側に貼る銀色の
シールはペラペラで、小さいのも
大きいのも超貼りにくい。

カイザーパイルダーのキャノピーも
シール対応だけど、丸く盛り上がってて、
キレイに貼れないため塗装した。


moderoid_mazinkaizer04.jpg

1/144 HGUC ガンダムと比べると
大きさはこんなもん。
ガンプラ基準で言えば、HGUC以上、
MG以下のサイズ。

マジンカイザーの全高は23mらしいので
1/144スケールと見立てても違和感無いような。

千値練から発売されたマジンカイザー
ベースにした造型とのことだけど、
そのサイズからRIOBOTと言うより、
リボルテックに重なる。形状も大きさも
全然違うんだけどね。


moderoid_mazinkaizer05.jpg

可動範囲は広いけど、
やはり所詮はプラモデル。
可動部の安定感は完成品には及ばない。

肩や膝など、かなりキツイ部位もあり、
自分はうっかり右肩の軸をねじ切って
しまった。

他社のプラモみたく部品注文は可能。
ただし、ランナー単位でしか
注文できないので、結構高くつく。

動かす際は加減を見つつ、
キツイ場合は可動部を削ったり、
ド定番のシリコンスプレーを吹いたりして
調整しよう。

あと本キットはいちおう接着剤不要だけど
外れやすいパーツやバラけやすい箇所があり
実際に一部接着が推奨されている。

パイルダーやファイヤーブラスターの
放熱板もポロリしまくりなんだけど、
ここは接着したくなかったので、
ブルタックで保持している。


moderoid_mazinkaizer06.jpg

moderoid_mazinkaizer07.jpg

可動範囲は今日びの一般的な
アクションフィギュアレベルかな。

肩はボールジョイントで、それを受ける
胴体側のパーツが上下に動く。

肘は約90度曲がる。
ターボスマッシャーパンチは丸軸接続で
着脱可。なので、上腕だけでなく、
肘関節の下部もロールする。

胴体は腹の上下で捻ることが可。
膝は90度以上曲がり、足首の接地は良好。

緩い部分は無いけれど、
かなりキツい可動部は散見される。
ポリキャップレスが原因かもしれないが。
キツいからといって、動かす際に
力を入れないように。やさしく扱おう。


moderoid_mazinkaizer08.jpg

moderoid_mazinkaizer09.jpg

カイザースクランダーは着脱式。
スクランダーの主翼と尾翼は
丸軸接続なので基部が回転。

主翼はクリアパーツ使用で、
裏面には銀色のシールを貼る。
ペラペラの上、大きめなので
やっぱり貼りにくい。

尾翼のエッジは、ガンプラでは
有り得ないレベルで細く薄く尖っている。
ゲートなどと言う甘えた処理も無い。
関節よりも、この辺が破損しやすいかも。
取り扱い厳重注意。


moderoid_mazinkaizer10.jpg

スクランダーと本体の間にディスプレイ用の
ジョイントを装着できる仕様。
魂ステージの丸軸とピッタリサイズの
穴が開いている。

既存のマジンカイザーのトイは、
合金使用で重かったり、
サイズが大きかったりで、
スタンドを使って飛行ポーズを取らせるのは
不向きなきらいもあったけど、
モデロイドはプラモデルが故に軽いので、
そう言った飾り方もしやすい。

でも首はあんまり上方向に上がらない。


moderoid_mazinkaizer11.jpg

moderoid_mazinkaizer12.jpg

武器はカイザーブレードが付属。
本体に対し、かなりのビックサイズ。


moderoid_mazinkaizer13.jpg

moderoid_mazinkaizer14.jpg

持ち手首は3パーツ構成。
指以外部分が角度の有り/無しで2種付属。
指のパーツは1種のみで共通。左右あり。

剣を指とそれ以外の部位のパーツで
挟んで持たせる仕様だけど、組みづらい上に
剣がかなり大きいので、手首がバラけやすい。
剣の持たせ方が変えられなくなるので
ここは接着するわけにもいかないし…

また、剣の重さに負けて手首が
クルクル回ることも。


moderoid_mazinkaizer15.jpg

両手で持たせるのは、ちょっとギリギリかな。
可動よりも、手首のバラケやすさが
ネックになってる気もする。








moderoid_mazinkaizer16.jpg

「組み立て式アクションフィギュア」を
意識しているような商品だけど、
可動部にかなりキツい部分があったり、
一部バラけやすかったりして
完成後に快適にブンドドできるとは言い難い。

アクションを楽しむなら、
可動部の調整が必要だろう。

でも決して悪い物ではなく、
今までのロボットプラモには無かった
プロダクトは新鮮で、シール貼りや
合いの悪いパーツにイラッとしながらも
製作自体は楽しかった。

アクションフィギュアとしての評価軸を外し
一般的なプラモデルとして見れば
可動も造型も良好だし、
組み立てや可動部などに生じるこの程度の
ストレスは普通に伴うものだと思う。

次のモデロイドはまた違ったアプローチで
攻めており、どんな仕上がりになるのか
とても楽しみである。

モデロイドの今後のラインナップが
気になる人は、展示会で見てきたので、
こっちのレポートをチェックしてみてね。


スポンサーサイト
とびうお
Posted by とびうお
まとめ