【レビュー】 #1589 メタルコンポジット サイコ・ガンダム(グロスカラーVer.)



2019年10月10日
GUNDAM FIX

以前発売された商品が一部仕様を変えて
再リリースされるのは、魂ネイションでも
よくあるけど、12年も前のアイテムが
リファインされるのは珍しいかも。

今回レビューするアイテムは
GUNDAM FIX FIGURATION
METAL COMPOSITE
サイコ・ガンダム(グロスカラーVer.)

2007年に発売されたサイコガンダムの
カラバリとなる。2007年はメタコンが
スタートした年でもあり、サイコガンダムは
シリーズ第3弾にあたる。

当時はメタルなガンダムも争奪戦とは縁遠く
サイコの前月に発売された
初回限定と言われていた気がする第2弾
長らく店頭に残っていた。

ちなみにサイコガンダムは2013年に再販。
その時の予約は瞬殺だったが、店頭は
余裕だったと当時のオレは言っている

記憶には残っていないが、当時のオレの
証言だと今では考えられない安値で
売っていたようだ。

metal_phyco_gross01.jpg


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サイコガンダム(グロスカラーVer.)は
魂ウエブ商店限定品。すでに予約は終了。
まあ定価以下の物件もよく出てるようだけど。

2007年の初販時の税別定価は
1万円だったが、グロスカラーVer.は
2.1万円へと爆上がり。

メタコンのサイコガンダムは
特別仕様の限定品もあるが、
それさえ凌駕する値上がりに改めて驚く。

前のサイコガンダムも全塗装にマーキングが
入っている仕様だし、カラーリング以外の
大きな違いはスタンドぐらいなんだけど。


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箱は最近のメタル系アイテムにあわせた
形状に。

手持ちの武器等は無い機体なので、
オプションは少ない。

大まかな商品構成は、交換用手首、
交換用アンテナ、シールド、スタンド、
変形サポート用のジョイントとなる。

スタンドの台座は発泡スチロールの箱の
裏側に収納されている。


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開封してまず驚いたのが、両方の太ももの
変色。ちょうど色移り防止のセロハンが
敷かれていた部分がやや黄ばんだ感じに
なっており、太ももの前面のみが上下で
ツートーンになっている。

不良品かと思い、バンダイのサポートに
問い合わせたところ、サンプルも同様に
なっており、これは仕様とのお返事。

そんなバカな…と思いつつ、箱の写真や
TNTに展示されていた試作品の写真を
改めて確認すると、すでにこの段階で
太ももの色はツートーンになっている。。。

ならば仕様で間違いないけど…
でも、どう見ても別の塗料で塗り分けた
感じではなく、変色しているようにしか
見えないんだよね。

パケ写や試作品の段階で色が違ってるって
ことは、変色じゃないってこと?
製作サイドはどんな意図で、こんな仕様に
したんだろ? 全く理解できないよ。

かなりモヤモヤした気分だけど、
仕様であることには間違いないので
この件は受け流すことにする。


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グロスカラーVer.と銘打たれている通り、
ベースカラーのブラックは光沢のある塗料が
使用されている。

ただ他の部分はつや消しで塗装されており、
全体的にはツートーンの仕上がり。
そのコントラストが、ちょっと妙に
見えるものの、質感の違いに違和感は無く、
この表現も面白いと思う。

足首の赤い部分は塗装ではなく、
クリアコートのようにも見えるが、
全体的な仕上がりは上々。

グロスカラーの面積が広いので、
全身金属のように見えるのだが
手に取るとボディはプラ製だとわかり
ちょっと拍子抜け。
通常版のサイコガンダムも持ってるけど、
すっかり忘れていた。

以前のサイコガンダムとの比較写真も
撮りたかったけど、マウンテンサイクルに
埋まっているので、今回は割愛。

またいつか機会があれば…


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マーキングも一新され、キリマンジャロに
登場した2号機をイメージしたデザインに
なっている。

メタコンのサイコガンダムは、胸と足の
黄色い部分がマーキングと解釈されず、
クリアパーツになっているのが、
お気に入りのポイント。


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約1/144スケールで30cmぐらいの大きさ。
改めてそのデカさを実感。

メタルコンポジットの他のアイテムを
凌駕するボリュームで、HGUCのゼータ
と並べてもちょうどいいサイズ感。


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胴体に可動が仕込まれておらず、
引き出し関節の類も無いので、
アクション性は低い。
可動は最低限に留まっていると考えて
いいだろう。

そもそもサイコガンダムに、
派手なアクションができるほどの
可動スペックは求めていないし、
(劇中でもあまり動いてないし)
手に持ってガシガシ動かす性格のトイでは
ないので、これで十分に感じる。

サイコガンダムでブンドドしたいなら、
以前出た限定品がサイズ感もちょうどいいし
向いていると思う。


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手首は握り拳と可動指の2種付属。
可動指は根元のみ、ボールジョイントで動く。

シールドはプラ製で軽いため、
かなりの大きさながら、腕に取り付けても
傾いたり、倒れやすくなったりするような
ことはない。


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スタンドは最近のアイテムに付属する
可動支柱のものになっている。

MS形態でも浮かせて飾ることができるが
前述の通り、通常のメタコンやメタルビルド
よりもかなり大きいので、安定性には
不安が残る。

自立補助の用途にとどめておくほうが
無難かもしれない。



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フォートレス形態には差し替え無しで変形。

アンテナは硬質と軟質性の2種があるが
変形させる際は軟質性を選ぶのが安全だろう。

変形ギミック自体は、そんなに複雑ではない
ものの、脚部を定位置に収めるのが難しく、
なかなかカッチリまとまってくれない。

写真のヤツも、実は脚部がちゃんと定位置に
収まっていない。少々ズレていても、
見た目にあまり影響が無いのが幸い。

なお、両足とシールドを固定する
補助ジョイントが付属するが、
使用しなくても変形は可能。
結構目立つし、写真では使っていない。


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フォートレスをスタンドで飾る際は
支柱にアダプタを被せ、両足の裏の
バーニアにダボを通して固定する
補助パーツを取り付ける。

補助パーツは水平の物と、傾けて
飾る用の角度がついた物の2タイプ
が付属。

股下と両足裏の3点を固定するため
ちゃんと脚部を定位置に収めていないと
3つのダボ全てが穴に入らず使用不可。






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グロスカラーVer.もいい感じだけど、
個人的には質感が統一された
通常版のほうが好み。

でも見た目に関しては、最近のアイテムと
比べても全く遜色の無いレベル。
変形させづらいのはネックかな。

メタルビルドが台頭して以降、
メタルコンポジットは発売のインターバルが
長めになっていたけど、夏に出た
オリジンガンダム&シャア専用ザクを契機に、
また発売ペースが上がってきそう?

今年は3アイテム発売された上に、
量産型ザクも発売秒読みみたいだし、
意表を突いたガンダムも発表され、
再び目の離せないシリーズになってきたような。


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とびうお
Posted by とびうお