【レビュー】 #1698 HI-METAL R バッシュ



2020年06月29日
HI-METAL R

マクロスから、ダグラム、ザブングルを経て
(もう1タイトル、限定品と通常版で
プレミア差が激しいヤツがあるけど)
HI-METAL Rに重戦機エルガイムから
ラインナップ!

第1弾は、もちろん主人公機エルガイム
…ではなく、ライバルメカのバッシュが
リリース。しかも一般店頭発売。

意外な展開にちょっと驚きながら、
今回はHI-METAL Rのバッシュを
軽くレビューするよ。


himetal_batshu_01.jpg

定価19800円。
自分はビックカメラとソフマップで予約して
購入。18900円と18500円だった。

予約段階では早々に売り切れた所も多く
定価だったり、割引きが渋めだったりが
目立ったけど、発売後は結構店頭に並んで
おり、16800円で売っているのも見掛けた。
予約して買うよりも安いやん。
通販でもさらに安くなっている所があるし

発売日から数日後の秋葉原では、
むしろ安くなると思っていた
同日発売のロボット魂のほうの
売り切れが目立ったような。
(今の所、こっちも3割引程度まで
下がっているけど)


himetal_batshu_02.jpg

himetal_batshu_03.jpg

いつものハイメタルRとは、
趣の異なるパッケージ。

1辺が28cmぐらいの正方形の箱で
昔懐かしいLDのBOXを思わせる。

表面には放送当時のサントラをイメージした
イラストが描かれている。デッサンが
おかしい感じも当時のテイストを再現。
おじちゃん達にはたまらないね。

なお箱の裏面には窓があり、
中身の一部が見えるようになっている。


himetal_batshu_04.jpg

武器はバスターランチャー、
バインダー、エネルギーボンバー、
太刀セイバー×2本が付属。

ロボット魂に付いていた、パワーランチャー
とグルーンのスピアは無し。

交換用手首は、平手と武器の持ち手、
右手のみバスターの掴み手が付属する。

あと、バスターを背部のウエポンラックに
懸架するジョイントが付いている。


himetal_batshu_05.jpg

足首の可動域が狭いため、接地の調整が
難しく、最初は普通に立たせるのに
かなり手間取った。

足首は3本のツメが上下に独立可動。
前のツメはつま先も動き、後ろの2本の
ツメは左右にも開く。

さらに足首の付け根に縦軸と横軸があり、
その部分で僅かにロールするが、
両足の計6本のツメの裏側を全てピッタリ
接地させて立たせるのは難易度が高い。

後ろ側の2本のツメの基部は硬い場合があり
水平ぐらいの位置から上には上がらないので
力任せに動かして壊さないように注意。

ちゃんと接地しないと、この部分を
もっと動かしたくなるかもしれないけど、
実際の可動域は広くない。

後ろ側の2本のツメがもう2~3mm上に
上げられれば、接地はだいぶ改善されそうな
気もするんだけど…


himetal_batshu_06.jpg

himetal_batshu_07.jpg

頭部のツノの先端まで約22cmぐらい。
メタルビルドを凌ぐ大きさで、存在感は
じゅうぶん。

約1/100スケール。マスプロで、
このサイズのバッシュの立体物は初となる。
ロボット魂の他に、ハイメタルRよりも
少し小さいバッシュのフィギュアが
存在していたことは、もう知ってるよね


himetal_batshu_08.jpg

青い部分は光沢のある成型色(たぶん)。
ポリカかな。ヘビーメタルの外装はグロスと
いう設定らしいので、それを踏まえた処理だろう。

個人的には、もう少し青に寄った色合いの
イメージなのだが、悪くはない。

その他、赤い部分はメタリック、
ラバー製という設定の腹部等は艶消し塗装、
(製品はラバー製ではない)
ツノや関節部は銀メッキと、部位によって
質感の異なる表現が施されている。

銀メッキはイメージと違うな。
ここはガンメタみたいな色のほうが
良かったかも。

造型に関しては文句無し。
ただ、肩の動力パイプが胴に入る手前で
切れているのは気になる。


himetal_batshu_09.jpg

himetal_batshu_10.jpg

himetal_batshu_11.jpg

himetal_batshu_12.jpg

上半身はよく動くが、下半身の可動は
前述の足首も含めて及第点以下。

腕はこう見えて3重関節。
肘関節下にロール軸があるので、
ガワラ曲げもできるが、その場合は
1箇所しか関節が機能しないので、
肘は90度ぐらいまでしか曲げられない。

肩に引き出しギミックは無く、
ボールジョイントでスイング。

胴は腹の上下で可動。
前後にはあまり動かないが、
左右には大きく捻ることができる。
腹は塗装されているが、クリアランスが
十分にあるので、塗膜が擦れる心配は
あまり無さそう。

脚部は足の付け根のグレーのパーツ部分で
ロールするものの、股関節があまり開かない
ので、なかなかポージングが思い通りに
行かない面もある。





himetal_batshu_13.jpg

ランダムストレートが開閉。
内部メカが再現されており、カバーの
可動に連動してシリンダーが伸縮する。

ちなみに黄色い矢印の部分に縦軸、
赤い矢印の部分に横軸があり、
僅かにロールする。カバーを開くと、
ほんの少しだけ可動域が広がる。

黄色い矢印の上の丸い部分でも、
足首は前後に可動し、ここの動きに
連動してシリンダーが伸縮するが、
可動範囲は至って狭い。


himetal_batshu_14.jpg

肩アーマー内側の3本のスロウランサーを
取り出せる。ランサー自体の着脱は不可。

スロウランサーは劇中未使用だし、
設定画でもこのギミックは見たこと無かった。


himetal_batshu_15.jpg

himetal_batshu_17.jpg

himetal_batshu_16.jpg

バインダーとエネルギーボンバーに
特にギミックは無い。バインダーの
Sマインは着脱不可。

セイバーのグリップは、足の外側に収納。

スタンドが付属しないので、魂ステージを
使用しているが、バッシュはメタルビルド
以上の大きさなので、支柱の長さが
足りなかったり、不安定だったり、
非常に使い勝手は良くない。

メタルビルドのスタンドは、そのまま
使えないし、大きめの専用スタンドを
付けて欲しかった。

これ以上、定価が跳ね上がっても困るけど…


himetal_batshu_18.jpg

himetal_batshu_19.jpg

himetal_batshu_20.jpg

そしてメイン武装のバスターランチャー。
ちゃんと準備稿デザイン。

バスターを縦に持たせる際の掴み手には
ダボがあり、グリップのレールに差し込んで
持たせる使用。しっかり保持することができる。

劇中では片手でバスターを縦に持って、
セイバーでアクションするシーンもあったが
それを再現することもできる。

ケーブルはリード線で自由に表情付けが可。
ロボット魂よりも外れにくくなっている。


himetal_batshu_21.jpg

himetal_batshu_22.jpg

himetal_batshu_23.jpg

グリップは折り畳み可。またレールに沿って
スライドし、連動して上部のカバーが開く。
(カバーを閉じるのは連動しない)

パイボットも開閉するが、少し太い気がする。

迫力があり、かっこいいのだが、
手首のグリップの保持がスカスカで、
構える際、イマイチ安定しない。

なぜ、グリップをもう少し太く
しなかったのか?


himetal_batshu_24.jpg

himetal_batshu_25.jpg

ハイメタルRオリジナルギミックとして、
バスターを折り畳み、背部のウエポンラック
(この部位の正式な名称は知らん)
に懸架できる。ナイト・オブ・ゴールドを
意識したのか?

あまり意味は無いが、ウエポンラックは
後方に可動。

バインダーはお尻に取り付けできる。

腿の裏側に接続された装甲板は、
基部がボールジョイントで
比較的フレキシブルに可動。








himetal_batshu_26.jpg

彩色表現にイメージと違う部分があるものの
造型自体は完璧に近く、下半身の可動さえ
マシならば、高評価を上げられたアイテム
だと思う。

あまり開かない股関節と接地が難しい足首が
大きくポイントを下げている感想。

このバッシュを見ていると、次に出る
エルガイムがどんな感じになるのか、
大体想像が付くので、期待と不安が
入り交じった気持ちになる…

足首は同じような感じになりそうな気が
するんだけど…

でも次の次の次のハイメタルRiconには
大いに期待しているよ。


スポンサーサイト



とびうお
Posted by とびうお