【レビュー】 #1699 ROBOT魂 〈SIDE TA〉 壱七式戦術甲冑雷電 ~ 期待の新SIDE



2020年06月30日
80~90年代ロボット魂

キングゲイナーのSIDE OMに続き、
ROBOT魂にさらなる新SIDEがスタート!

ガサラキに登場するタクティカルアーマーを
手掛けるSIDE TA(参考出品されたクガイ
はタクティカルアーマーじゃないけど)。

その第1弾となるのは、主人公も搭乗した
壱七式戦術甲冑雷電。プラモデルでは
ライデンアーマーという名称だった。

夏に出るガサラキの次の新SIDEが、
予約売り切れ続出なことに驚きながら、
今回はこの壱七式戦術甲冑雷電を簡単に
レビューするよ。


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定価は8250円。

次のガンダム系ロボット魂その1
5280円という定価がもはや真心価格に
思えてしまう。

マイナー税も込まれているのだろうが、
一般店頭販売のスタンダードなロボット魂が
1万円に届くのも時間の問題かもしれない。

ガンダム系のスタンダードな新作icon
既に税込7000円台に突入している。

加えて最近のバンダイ関連は値引きが
渋くなっている傾向があるが、
ロボット魂に関しては、まだ割引率は
良いほうで、予約時~発売日近辺に
3割引弱ぐらいで買えることもあるのが
せめてもの救い。

程無く半額ぐらいになったり、
超爆安になっている準新作もあるけどね。

雷電は今のところ3割引弱ぐらいで
落ち着いており、自分もamazonで
5800円で購入。

マイナーで、あまり人気が無さそうでは
あるものの、かなりデキが良いし、
多々買い需要もあるので、あまりセールに
ならないような気もしているけど。


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箱の表面は、商品のデジラマ写真を
全面的に使用したデザイン。裏面に窓があり
中が見えるようになっている。


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付属品が盛りだくさん。内訳は─

・25mm機関砲 ・75mm低圧砲
・腕部ミサイルランチャー
・腕部グレネードランチャー
・肩部ミサイルランチャー差し替えパーツ
・リフティングウィンチ×2
・アルムブラスト展開状態
 (膝用、ふくはらぎ用が各左右)
・お尻に付ける降着状態再現用パーツ
・75mm低圧砲の砲身を腕に取り付ける
ジョイント
・交換用手首2種
(平手、サムズアップ各左右)

また機体番号のシールが付属する。
一部マーキングはプリント済み。


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プロポーションは、設定画よりも
ややスマートでヒロイックな感じもする。
かっこいいのだが、雷電というロボットの
キャラクターを鑑みれば、野暮ったさがある
ほうが、しっくりくる気がする。

例によって、ほぼ成型色。
メインカラーのサンドイエローは
劇中や設定画よりも明るめ。
安っぽくはないが、もう少しトーンを
落とした感じならば良かったと思う。

ほぼ全塗装なので、ウエザリングは
しやすそう。今月号のホビージャパン
作例が載っていたので、4個ぐらい
手に入ったら、1個はチャレンジしてみたい
ような、やっぱり勿体無いのでそうでもない
ような。


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大きさは15cmぐらい。
雷電の頭頂高は4.4メートルの設定なので
スケールに換算すると約1/30程度になる。

ロボット魂でいちばんポピュラーな
Ver. A.N.I.M.E.のガンダムと比べると
頭1つ分ぐらい大きい。


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見た目の割にはよく動く。

肩は前方に引き出し可。
肘関節にロール軸があり、
90度ぐらい曲がる。

腰は左右に捻ることが可能。
腰を引き上げると、若干前後にも可動する。

足は膝関節の上下と足首の付け根を
引き延ばすことができる。
ただ、足首は引き延ばしても接地性は今一歩。

腰のアーマーは展開するので、
足を大きく開いたり上げたりできる。
フンドシも前後に可動。

さすがに首は動かない。

なお、上腕と腿の上部のロール軸が非常に
固い。特に腿上部のロール軸の固さは
尋常ではなく、シリコンスプレーを
爆吹きしても、あまり改善されない。

ウチの雷電は腿のロールを回すと股関節の
軸に負荷が掛かりそうになるほど固く
白化させたり、最悪折ったりしないよう、
恐る恐る動かしている。





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足の伸縮ギミックを活かして、
降着体制を取ることができる。
お尻のランディングギアは差し替え。

両足裏とランディングギアの底面を
全て一律にピッタリ地面に付けるのが
難しい。


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口…ではなく、頭部のカバーと
背中の乗降用ハッチが差し替え無しで開閉。
内部にはシートも再現されている。

パイロットフィギュアは付いていない。
今日び、この雷電に合わせた大きさで、
彩色済みのパイロットフィギュアを付けると
メタルロボット魂ぐらいの値段になっちゃうかも。


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25mm機関砲の給弾ベルト、
75mm低圧砲のマガジンは左右用が
両方付属するので、左右どちらの腕にも
取り付けできる。

機関砲の給弾ベルトは上腕に接続するので
装着時の肘の可動域は制限される。


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75mm低圧砲は砲身を取り外し、
腕に取り付けることが可。


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前腕には機関砲や低圧砲の代わりに
ミサイルランチャーも装備可能。

グレネードランチャーは前腕内側のパーツを
取り外して装着する。

腕の火器類は左右どちらにも取り付けできる
けど、各1個ずつしか付属しないので、
両腕に同じ武器を装備したい人は要2個買い。


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肩部ミサイルランチャーの開閉は差し替えで
再現。

設定にはこんなギミックもあったのね。


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両胸が開閉し、リフティングウィンチを
取り付け可。

ワイヤーはリード線なので、
自由に表情付けができる。


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ガサラキック!

膝とふくはらぎのアルムブラストの伸縮も
差し替えで再現。

劇中で使ってたっけ?

ガサラキは3回ぐらい見てるんだけど、
雷電の戦闘シーンは意外と少なかったような。

雷電の戦闘でいちばん印象的なのは
飛行機からぶらさがって戦った時。
でも、それ以外の雷電の雄姿が
あまり思い出せない…






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ややヒロイックなバランスになっている気は
するが、ギミック&オプション満載で
複数欲しくなる完成度。

決定版とまでは言わないが、
現状1万円以内で出せる雷電のフィギュア
としては十分な充実ぶり。

人気的にハイメタルR等、上位ブランドでの
商品化は望めそうにないので、
他SIDEの新作アイテムiconみたく、
ウエザリング等を施した重塗装仕様で
パイロットフィギュアもセットした
アップグレード版が欲しい気もする。

その前にSIDE TAは後に続くのかしらね。
SIDE OMは諦めているけどw

個人的には参考出品されたクガイよりも、
イシュタルとシンデンのほうが欲しいな。


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とびうお
Posted by とびうお