その363 アクティブギアコレクション アイアンマンMk6
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2012年05月14日
新進メーカー・アートスピリッツが手掛けるアクションフィギュアブランド
「アクティブギアコレクション」の第1弾(たぶん)。
去年の夏のワンフェスで試作品を見て、ずっと気になっていたんだけど、
予約解禁後に各通販サイトに乗ってたサンプル写真がイマイチだったので、
一旦はお買い物リストから除外。
しかし再度冬のワンフェスにて、アートスピリッツのブースでお姉さんに呼び止められ、
お触りさせてもらったサンプルがいい感じだったので、今回はamazonで買いました。
どこの通販サイトも軒並み割引率が低かったけど、価格保証で7044円に下がったので、
結果的にamazonで予約しておいてラッキーでした。amazonはフィギュアを定価で予約しても、
発売日までに値下がりして、結果的に最安になるケースがよくあります。

新興の中小メーカーの商品ということで、シー○○○やメ○○○○などに強いられた経験から、
ある程度の不具合や塗装精度の低さは覚悟していたのですが、品質は文句なし!
塗装に関してはとても美麗なメタリックで、はみ出しやムラ、色の飛び散りなどは皆無。
目立つ傷や癒着も見当たりません。
もちろん、いきなり関節がユルユルプラプラで、砕けてるなんてことも無し。
定価8880円は伊達じゃないぜ!
今後いい意味で“アートスピリッツ クオリティ”って言葉が生まれるかもしれない。
…でも、これって当たり前のことなんですけどね。。。

プロポーションは胸板が前後に厚く、肩幅が広い見事な水泳部体型。結構ガッチリめ。
顔はコミックと映画の中間みたいな感じ?
映画のアイアンマンしかよく知らないので、何とも言えない感もあるけど。
ちょっとロボっぽいというか、能面っぽいと言うか、そんな印象がする。
顔面がやや平坦なのかな?

可動に関しては、ちょっと物足りない感じ。
肘と膝はクリック入りの二重関節で90度以上曲がるけど、足をあまり前に上げると
横に開いてしまうので、様になる地面パンチのポーズは研究中。
足首はつま先が可動するけど、横スイングの範囲が狭いので、接地はいまひとつ。


あまり動かしていると塗装が剥がれそうだけど、腹部のヒダヒダとか、
腿の付け根の赤い部位と金色の部分のロールとか、適度に隙間が設けられていて、
干渉しないようになっています。なかなかの親切設計。
ただそれでもほぼ全塗装ということを考えると、あまり派手に動かすのは怖い。
そんなに可動域が広いわけではないので、グリグリ動かして遊ぶよりも、
適当なポーズを付けて飾って楽しむほうが向いている気がする。

顎は引けないけど、このぐらいなら上を向ける。
無理に横を向けると、顎と肩が干渉しそうになるし、首の可動域も広いとは言えないな。

腕のミサイルランチャーの展開は、下腕を丸ごと交換する仕様。
レーザーカッター発射口が展開した状態の手首も付いています。
その他手首は平手と握り手が付属。

足の付け根のフレアランチャーも差し替えで展開し、フルバーストモード。

背面のエアーフラップの展開も差し替え。
ふくはらぎのエアーブレーキは差し替え無しで開閉するけど、ちょっと開け辛い。

サイズの話を忘れてた。
1/9スケール・全長約21cmとのことで、ご存知の通り、リボ以上、ホットトイズ以下の大きさ。
手近にあったS.I.C.と並べると、頭一つ分以上大きい。
日本人とアメリカ人の体格の差…と考えるのも無理か。。。
1/9と言うと他にあまり例がなく、随分中途半端だけど、アイアンマン関連のフィギュアは、
先行していろんなメーカーが出しているので、このサイズだから版権が下りたのかもね。
それ以前に、新興の中小メーカーが世界のマーベルの版権を扱えることにビツクリだけど。
スタッフに有力なコネがあるのか、マーベルの版権って意外と緩いのか…
…密かに興味を感じたりもする。
ちなみに、なぜ今ZOさんが手近にあるのかは、また明日以降に。。。
この商品って、パッケージや通販サイトの見本写真で損しているような気もする。
ポーズがテキトーで、“ほとんど動きません”って暗に言ってるような写真が多いし。
自分も人のことは言えないけどさ!
「アクティブギアコレクション」の第1弾(たぶん)。
去年の夏のワンフェスで試作品を見て、ずっと気になっていたんだけど、
予約解禁後に各通販サイトに乗ってたサンプル写真がイマイチだったので、
一旦はお買い物リストから除外。
しかし再度冬のワンフェスにて、アートスピリッツのブースでお姉さんに呼び止められ、
お触りさせてもらったサンプルがいい感じだったので、今回はamazonで買いました。
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どこの通販サイトも軒並み割引率が低かったけど、価格保証で7044円に下がったので、
結果的にamazonで予約しておいてラッキーでした。amazonはフィギュアを定価で予約しても、
発売日までに値下がりして、結果的に最安になるケースがよくあります。

新興の中小メーカーの商品ということで、シー○○○やメ○○○○などに強いられた経験から、
ある程度の不具合や塗装精度の低さは覚悟していたのですが、品質は文句なし!
塗装に関してはとても美麗なメタリックで、はみ出しやムラ、色の飛び散りなどは皆無。
目立つ傷や癒着も見当たりません。
もちろん、いきなり関節がユルユルプラプラで、砕けてるなんてことも無し。
定価8880円は伊達じゃないぜ!
今後いい意味で“アートスピリッツ クオリティ”って言葉が生まれるかもしれない。
…でも、これって当たり前のことなんですけどね。。。

プロポーションは胸板が前後に厚く、肩幅が広い見事な水泳部体型。結構ガッチリめ。
顔はコミックと映画の中間みたいな感じ?
映画のアイアンマンしかよく知らないので、何とも言えない感もあるけど。
ちょっとロボっぽいというか、能面っぽいと言うか、そんな印象がする。
顔面がやや平坦なのかな?

可動に関しては、ちょっと物足りない感じ。
肘と膝はクリック入りの二重関節で90度以上曲がるけど、足をあまり前に上げると
横に開いてしまうので、様になる地面パンチのポーズは研究中。
足首はつま先が可動するけど、横スイングの範囲が狭いので、接地はいまひとつ。


あまり動かしていると塗装が剥がれそうだけど、腹部のヒダヒダとか、
腿の付け根の赤い部位と金色の部分のロールとか、適度に隙間が設けられていて、
干渉しないようになっています。なかなかの親切設計。
ただそれでもほぼ全塗装ということを考えると、あまり派手に動かすのは怖い。
そんなに可動域が広いわけではないので、グリグリ動かして遊ぶよりも、
適当なポーズを付けて飾って楽しむほうが向いている気がする。

顎は引けないけど、このぐらいなら上を向ける。
無理に横を向けると、顎と肩が干渉しそうになるし、首の可動域も広いとは言えないな。

腕のミサイルランチャーの展開は、下腕を丸ごと交換する仕様。
レーザーカッター発射口が展開した状態の手首も付いています。
その他手首は平手と握り手が付属。

足の付け根のフレアランチャーも差し替えで展開し、フルバーストモード。

背面のエアーフラップの展開も差し替え。
ふくはらぎのエアーブレーキは差し替え無しで開閉するけど、ちょっと開け辛い。

サイズの話を忘れてた。
1/9スケール・全長約21cmとのことで、ご存知の通り、リボ以上、ホットトイズ以下の大きさ。
手近にあったS.I.C.と並べると、頭一つ分以上大きい。
日本人とアメリカ人の体格の差…と考えるのも無理か。。。
1/9と言うと他にあまり例がなく、随分中途半端だけど、アイアンマン関連のフィギュアは、
先行していろんなメーカーが出しているので、このサイズだから版権が下りたのかもね。
それ以前に、新興の中小メーカーが世界のマーベルの版権を扱えることにビツクリだけど。
スタッフに有力なコネがあるのか、マーベルの版権って意外と緩いのか…
…密かに興味を感じたりもする。
ちなみに、なぜ今ZOさんが手近にあるのかは、また明日以降に。。。
この商品って、パッケージや通販サイトの見本写真で損しているような気もする。
ポーズがテキトーで、“ほとんど動きません”って暗に言ってるような写真が多いし。
自分も人のことは言えないけどさ!
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