その421 トイナミ マスターピースコレクション YF-1R 可変バルキリー
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2012年09月11日
なんだか聞きなれない型番だと思うけど、
パチもんじゃないよ。
れっきとしたVF-1系列の機体だよ。
TVシリーズ32話にも
1カット登場しているらしい(未確認)。

実はコレ、ロボテックの
オリジナルバルキリー。
TV版の作画ミスだった
3本ツノのA型が、
ロボテックでR型と設定され、
VF-1シリーズに加えられている。
設定とかはこちらのサイトでも
ご参照あれ。
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ロボテック版ということで、
トイナミのマスターピースで
数年前に商品化。
安く売ってたら買おうと思ってたんだけど、
5000個限定らしく、
気が付いたら見掛けなくなっていた。
トイナミのバルキリーはもう
オクにもあんまりないのね。
1ヶ月ぐらい前にまんだらけで
久しぶりに発見したんだけど、
シール未使用の中古品で7350円という
ビミョーな価格だったので保留。
先週末に寄ったらまだ売ってたし、
今度いつ会えるかも分からないので
確保してきました。
レアもの玩具は一期一会。

三段変形バルキリーは、
ファイター形態からスタートするのがお約束。
ベースカラーが量産1Aよりも濃い
ココアブラウンで、白いラインという配色。
シールは一切貼ってません。
ちなみにスケールは
1/72だったような気がする。

キャノピーは開閉し、パイロット
(劇中ではジャック・アーチャー)の
フィギュア付き。
パイロットフィギュアは
ややオーバースケールなので、
ちゃんと押し込まないと、
キャノピーがキッチリ閉じない。

チラッ。チラッ。
他のVF-1との違いは頭部のみ。

マクロススタンドには乗せてるだけ。
トイナミ版のファイターは胸板が広いので、
若干おデブになっている。

ファイター→ガウォーク中間形態。
ウイングに懸架できるミサイル×4付属。
ミサイルポッドは無し。
個体差で1個だけポロリが激しい
ミサイルがある。


ガウォーク形態。
手首は可動指で腕に収納可。
ガンポッドの保持はイマイチ。
中古でも割とキレイだと思ってたのだが、
変形させると、塗膜が剥がれたような
銀色の粉がパラパラ落ちてきた。。。
大丈夫かよメリケン玩具。

そしてバトロイド形態。
変形は脚の付け根が独自設定の
タカトク方式で、ここまでほぼ差し替え無し。
ガウォークのアンテナと胸のカバーのみ着脱式。

バトロイド時にようやく露わになる、
R型最大の特長の3本ツノヘッド。
1Aと1Jをミックスしたようなデザイン。
3本のレーザーは独立可動。
カメラアイの発行ギミックもあるけど
点灯せず。
壊れてるのか、電池が切れてるのかは
まだチェックしていない。

胸板が広くてマッシブ。
80年代のトイやプラモを彷彿させる
プロポーション。
トイナミのマスターピースは、
リアル志向とおもちゃっぽさの
中間にあるような感じがする。


可動は申し訳程度。
ちょっとしたポーズが付けられるレベル。
膝上にロール軸があるので、
足のハの字開きは可。
背中のジョイントが
やや外れやすくなってるものの、
中古の割には、関節は全体的に
しっかりしているもよう。
膝などはクリック入りなんで、
そう簡単にヘタらないけどね。

一応TV本編に出てるんだったら、
やまとでも商品化できなくなくない?
YF-1Rって名称は完璧にNGだろうから、
VF-1A強化実験型とか何とか
でっち上げてね。
こいつとオーガスバルキリーを
リリースせずして、
VF-1コンプリートとは言わせんよ。
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